昭和生まれの古参オタクによる推し語り

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推し作品語り 77作目:ゼノギアス

1998年発売のゲーム PlayStation

後にゼノサーガやゼノブレイドへと受け継がれていく、いわゆる「ゼノシリーズ」の起源となった作品。心理学・生物学・宗教などが絡み合い専門用語が羅列される難解なシナリオや、巨大ロボットに乗って戦うSFアニメ的な要素などが混在する独特の作風が持ち味です。そのため人を選ぶ部分はあるものの、逆に言うならツボにハマる人に対しては凄まじいまでの吸引力を発揮し、かく言う私も己の厨二マインドにクリティカルヒットした結果として強烈にのめり込みました。

同時期に発売されたFF7やSO2などと共に、初代PS時代に発売されたRPGの中でもトップクラスの思い入れを抱いている作品がゼノギアスです。ストーリーの難解さゆえ実際にゲームをプレイしていた当時はもちろん、ネットを介して色々と調べられるようになった今現在ですらも設定の細部まで理解できているとは言い難いのですが、複雑怪奇な物語をウンウンと悩みながら紐解いていく感覚が無類の面白さだったことは間違いありません。この高評価は私がエヴァの大ファンだったことも影響しており、かなりの賛否両論を巻き起こしたディスク2の独創的すぎる表現方法も同アニメを彷彿とさせたからこそ私は「賛」の立場だったりします。仮にあれが予算や納期の関係で捻出された苦肉の策だったとしても、一般的なRPGとは一線を画した描写だったからこそ極めて強いインパクトを残していたのは事実なのですから…!

3Dポリゴン背景と2Dドットキャラの組み合わせも独特で、後に開発されたHD-2Dのような雰囲気があって、ビジュアルひとつを取っても他とは一味違う印象。イベントシーンにおけるカメラワークにもこだわって作られており、それらアニメチックな演出の数々もゼノギの作風にピッタリ合致していました。バトルシステムも独自性が高く印象的で、□△○による攻撃選択はシンプルながら様々なモーション変化を味わえる楽しい仕様。各キャラごとに必殺技が多数用意されているので全キャラ全技のモーションを見たくなり、そのために離脱直前のエリィを必死に育てたりしたものです。フェイの「超武技光勁」やシタン先生の「風精刀気」あたりは特に大好きな技なのですが、超必殺技はボイス無しという謎仕様だけは僅かな残念ポイントでしたw

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