昭和生まれの古参オタクによる推し語り

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推し作品語り 83作目:鉄拳3

1998年発売のゲーム PlayStation

私は格闘ゲームが得意だとは言えず、ゆえに好んでプレイするジャンルだとは言えません。そのためストツーのような伝説的な名作を含めてすらも「ドハマりした」と言えるほどの作品にはほとんど出会えたことがないのですが、そんな私が心から夢中になれたのが本作です。一応それまでにも鉄拳の過去作やバーチャを遊んだ経験ならあったものの、それらはほんの触り程度しかプレイしていません。そのため本作は同時期に発売されたジャス学と並んで私の「3D格ゲーデビュー作」のような存在。だからこそ2D格ゲーとは大きく異なるその新鮮な遊び心地に魅力を感じ、3割増しで熱中できたのかもしれません。

プレイを始めてすぐに驚愕させられたのは、隠しも含めたプレイアブルキャラの人数がかなり多いにも拘らず、その一人一人に膨大と言えるほど大量の技が搭載されていたことです。当時の私は「通常攻撃と数個の必殺技」という昔ながらの格ゲースタイルにしか馴染みが無かったので、本作の技表を初めて目にした時にはド肝を抜かれました。慣れるまでは出すのに苦労した昇竜コマンドやスクリューなどとは違い、まるっきりの初心者であっても技を出すだけなら難しいものではなく、スタイリッシュな連続攻撃を自在に繰り出す楽しさは甚大。色んなモーションを眺めるだけでもワクワクできたので、トレーニングモードに数時間入り浸ってはあらゆるコマンドを試しまくったものです。こうした技の多彩さは鉄拳だけの独自要素というわけではありませんが、3D格ゲーに慣れていなかった当時の私にしてみれば極めて衝撃的で、そのおかげで強烈にのめり込むことができました。

そして当然トレモだけでは終わらず、本作の真骨頂は言うまでもなく対人戦です! ネトゲが発展途上だった当時は「皆で同じ場所に集まって遊ぶ」というスタイルが基本だったので、仲間内で鉄拳ブームが巻き起こっていた頃は部屋が小さなゲーセンになったかのよう。互いにガンガン人読みしながらしのぎを削り合う空間は凄まじくホットで、5~6人で集まっての「負け抜け」は最高に白熱しました。友人の1人が愛用していたポールの崩拳と落葉の二択は、最後まで上手く対処できなかったなぁ…。

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