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推し作品語り 53作目:不思議のダンジョン2 風来のシレン

1995年発売のゲーム スーパーファミコン

「トルネコの大冒険」を起源とする不思議のダンジョンシリーズの第2作目であると同時に、以後は独自の進化をしていくシレンシリーズの初代作品。ローグライクの入門作だった前作に比べるとかなり尖ったシステムが多数搭載されているため全体的な作りはやや大味なのですが、それは必ずしもマイナス点とは言えません。バランスの上下幅が激しいゆえ、仕様をいかに悪用するかによって攻略難度は大きく変化。幾度もトライ&エラーを繰り返しながらシステムへの理解を徐々に深めていき、プレイヤーという自分自身に知識と経験を積み重ねていく過程がひたすらに快感なのです!

ローグライクは割と好んでプレイするジャンルなので、トルネコ・ヤンガス・チョコボ・ふし幻といった不思議のダンジョンシリーズもこれまでに色々とプレイしてきました。しかしその中でも一二を争うほどに大好きな作品が、この初代シレンです。前作のトルネコを入門編と位置付けるとすれば本作は言わばローグライクの高度実践編といったところで、壺を使った武具の合成・店での買い物と泥棒・肉による変身といった様々な新要素を搭載したことでそのゲーム性は数倍にまで高まりました。合成システムとの兼ね合いもあり、前作ではほんの数個しか存在しなかった特殊効果付きの武具が多数登場したのも楽しい部分。妖刀かまいたちが初登場したのも本作で、あの素晴らしき使い勝手には大いに魅了されたものです。不運による事故死を防げる必中の剣も好き!

強力な装備やアイテムも増え、中でも復活の草が実装されたおかげで不意の即死にも耐えられるようになりましたが、そのぶんモンスター側も大幅にインフレしているため決してヌルゲーではありません。特にフェイの最終問題ではイッテツ戦車とアークドラゴンという二大巨頭が存在するためどれだけ準備を整えていても盤石とはいかず、復活の草ごと問答無用で焼き殺されることもしばしば。本編クリア後の特殊ダンジョンだけでなくカブラステギやラセン風魔のようなやり込み要素も用意されており、1000回遊べるという看板が決して誇張ではない大ボリュームの一作でした。

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