昭和生まれの古参オタクによる推し語り

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推し作品語り 25作目:ロマンシング サ・ガ

1992年発売のゲーム スーパーファミコン

初めて据置ハードで発売され、それに伴いロマンシングの名を冠した新世代のサガ。シリーズ内では第4作目にあたりますが、携帯機を不得手とする私はGBの3部作に触れてこなかったため、本作が自身にとってのシリーズデビュー作となりました。人生初体験となったサガのシナリオ・システムは共に深みと味わいに満ちており、その独創的なゲーム体験に没入したことを覚えています。

独特かつ斬新なシステムが多数盛り込まれているため、他のRPGと比べて大きく遊び心地が異なるのが本作の特徴。当時の私はまだゲーマーとして成熟しておらず、RPGに関する知識の大半はDQやFFといった王道作品由来だったこともあり、ロマサガに搭載されていたクセの強い仕様の数々に対しては当初戸惑いの気持ちがあったことは事実です。フリーシナリオにより攻略順序が不定なので「次は○○へ向かうといいぞ」みたいな分かりやすいヒントも少なく、進行に行き詰まって最初からやり直すこともしばしば。しかしそうやって何度もトライ&エラーを繰り返した結果として少しずつプレイのコツを掴んでいき、気付けば王道RPGには無い邪道な魅力の虜になっていたのです!

シュールな台詞回しや「殺してでもうばいとる」に代表される超展開も慣れてくると絶妙な小気味良さが感じられ、決められたルートが存在しないからこそ世界中を好きなように旅する自由度を強く体感できます。狭い通路にひしめくモンスター軍団と回避不能のバトルを延々繰り返すのも人によってはゲンナリするでしょうが私の場合はさして苦ではなく、経験値によるレベルアップ形式とは違うからこそ戦闘毎に少しずつ能力が強化されていく楽しさがありました。愛がアップ!

色々な意味で大味過ぎるため、お世辞にも「丁寧に作られている」だとか「完成度が高い」だとかの美辞麗句は似合いませんが、あの粗削りさこそがロマサガの持ち味なのは間違いないでしょう。でもイフリートやフルフルの開幕全体攻撃で成す術なく全滅するのだけは勘弁して欲しかった…w

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