昭和生まれの古参オタクによる推し語り

昭和から令和まで! 古参二次元オタクが、歴代の推しゲーム・アニメ・マンガ・キャラの感想やレビューを書き殴っています。

推しキャラ語り 81人目:鈴仙・優曇華院・イナバ

出典:東方永夜抄 ~ Imperishable Night.

2000年代初頭の彼女が「新参ホイホイ」などと呼ばれていたのも、もはや懐かしい話です。東方コンテンツがこれほどの長寿シリーズになった現在ではWin版3作目の永夜抄など完全に「初期作品」であり、既に古参の風格が漂っているうどんげこと鈴仙。ですが年月の経過と共にその魅力が色褪せることはなく、今でも大好きな幻想少女の一人です。腰まで伸びる薄紫のロングヘア、頭頂部のウサ耳、女子高生風の制服などビジュアル面で目を惹く要素がとても多く、あれから膨大な新キャラ達が参入した幻想郷においてもその個性は決して埋没していません。伊達に長年ホイホイしてきたわけではないのです!

「月の戦争から逃げてきた逃亡兵」という来歴にも特別感があり、暢気で能天気な少女だらけの幻想郷においては珍しくシリアスなバックボーンを背負っていて、逃亡までの詳しい経緯が不明瞭だからこそ強く想像力を掻き立てられました。調子に乗りがちな性格をしているものの、それと同時に臆病かつ人見知りというのがまた絶妙。ヘッポコ臭が漂う弄られ体質ですが、そうしたやや不憫なところも含めて可愛く魅力的だと思っています。綿月姉妹のお付きだったことからメンタル面に難はあっても能力自体は玉兎でもトップクラスのエリートだったと予想され、その辺りのギャップも強く惹かれるポイント。元が気弱ゆえに心の弱さを克服して覚醒する展開も描きやすいため主役適正は高水準で、公式・非公式を問わずその姿を目にする機会は多く、月日を掛けて少しずつ愛着が蓄積されてきたキャラクターです。ついでに彼女が持つ波長を操る程度の能力は催眠・幻覚・性質看破・遠隔通信・ステルス移動など応用の幅が広く、解釈次第でどうとでも扱えるため二次創作においても非常に便利。

カップリング相手としては一般的に永琳や妖夢が人気かと思われますが、私が一番好きなのは輝夜との主従ペア、通称「姫うどん」です。元々は竹林の兎達と区別なく一律で「イナバ」と呼んでいた姫様が、いつの間にか「鈴仙」と個別に接するようになった過程を妄想するとニヤニヤしちゃいますね!

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