昭和生まれの古参オタクによる推し語り

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推しキャラ語り 58人目:博麗霊夢

出典:東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.

ここでは便宜上、名を靈夢から霊夢へと改めたWin版第1作目の紅魔郷を出典としましたが、本作単品に留まらず東方Projectシリーズそのものを代表する終身名誉主人公が彼女。続編に際して主役が切り替わったり世代交代したりする長寿シリーズも多い中で、旧作も含めれば1990年代から、Win版から数えても21世紀初頭からずっと変わらず「東方の顔」として躍動し続けているのが霊夢です。平成中期から令和に至るまで継続的に東方コンテンツを追い続けている私も彼女とはだいぶ長い付き合いになるので、やはり特別な愛着を抱いているのは間違いありません。霊夢が東方という作品を語る上で極めて重要なキャラクターであることは今更言うまでもなく、活躍を拝める機会には事欠かないため、時間を掛けて少しずつ思い入れが熟成されていきました。

東方コンテンツは今や多岐に渡る展開を見せており、それに応じて各キャラの描写も多様な側面を見せてくれます。本編STGでもシリーズごとに雰囲気が異なり、ゲームと書籍とでも印象は変わり、更には二次創作も非常に活発。そのため東方少女はみんな単一ではない無数の概念が混在してそのキャラクターを形作っているイメージなのですが、主役ゆえ桁違いに出番が多い霊夢は特にそれが顕著です。例えば異変解決モードになっているSTG時の性格と、日常の出来事を描いた書籍での性格とではかなり印象が異なりますし、同じ公式書籍であっても茨歌仙では天然でのほほんとした子供っぽい霊夢、鈴奈庵ではキリッとして凛々しく大人っぽい霊夢など描かれ方が変化。このように描写が固定化されていないからこそ人間的な厚みが増し、色んな霊夢の色んな魅力をあちらこちらから享受することができました。

原作のキャラ設定テキストに「冷たい人間」と書かれていたこともあり、そこから発展したイメージとして「感情が無い無慈悲な妖怪キラー」のような扱われ方をされる時代もあった霊夢。ですが実際の彼女は喜怒哀楽が激しく、笑ったり怒ったりとコロコロ表情を変えるのが物凄く可愛いポイントだと思っています。特に書籍ではピンチになったり弱気になったりというシーンも割とあるので、本編STGでは表に出さない不安げな表情にはドキドキさせられました。もちろん異変解決のプロとしての雄姿は最高にカッコイイですし、シリアスにもギャグにも対応できる幅広いキャラクター性こそが霊夢最大の魅力ではないかと思っています!

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