昭和生まれの古参オタクによる推し語り

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推し作品語り 69作目:ゴールデンアイ 007

1997年発売のゲーム NINTENDO 64

イギリスのスパイ映画007シリーズの一作「ゴールデンアイ」を原作として、任天堂から発売されたFPS作品。当時の日本においてはFPSがあまり浸透しておらず、遊べるソフトのほとんどが海外製のPCゲームだったことから「一部のマニア向けジャンル」という扱いに過ぎませんでした。しかし本作は64という家庭用ゲーム機から発売されたことでPCに縁が無かったライトユーザーや若年層にまで爆発的に波及し、日本国内におけるFPSの知名度を底上げした立役者とすら言えます。

かく言う私も生まれて初めて触れた本格的なFPSがこのゴールデンアイだったこともあり、それまで体験したことがなかった新感覚のゲーム性には心から圧倒させられました。映画の007は数作を観たくらいで特段のファンではなかったものの、そんな些末な話は全く関係ないほど猛烈に熱中。年号が変わるほどの時が経った今では私も様々な同系ソフトを経験した円熟ゲーマーになりましたが、しかし1000時間を超えるレベルで没頭したFPSは他になく、ずっと色褪せることなく大好きな一作です。

とにかく対戦モードが凄まじいまでの面白さで、当時はネットを介した遠隔プレイなども搭載されていなかったため、連日のように友人達と集合し数年間に渡って猿のように遊び続けていました。画面分割仕様の弊害として相手側の映像も丸見えになり、たとえレーダーをOFFにしようと互いの位置がモロバレなので、ダンボールで作ったお手製の仕切りをブラウン管に固定するという方法で疑似的なオンライン対戦を実現。TVの左右に分かれた2対2のチーム戦で撃ち合うというのが、当時の日課だったものです。

対戦がメインとはいえミッションの完成度も極めて高く、こちらにも同様に長時間没頭。後年のFPSなら標準装備されている「体力自動回復」や「チェックポイントからのやり直し」といった救済要素も一切実装されていないために難易度は非常にシビアで、だからこそ相当のスリルとやり応えとを味わうことができます。最終的には全ステージを完全クリアし007モードが解禁されるまでやり込みましたが、私的な最難関はハード化学工場の2分切りでした。あんなのほとんど運ゲーだと思います!

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