昭和生まれの古参オタクによる推し語り

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推し作品語り 49作目:ドラゴンクエストVI 幻の大地

1995年発売のゲーム スーパーファミコン

ドラクエシリーズ第6作目。SFCで発売された最後のDQということもあって、グラフィックやサウンドといった基礎的な部分のクオリティが前作から大幅に進化していたのが印象に残っています。映像面に関しては単にドット絵が美麗というだけではなく、3Dポリゴンではないにも拘らず雑魚からボスに至るまで全モンスターの全行動に対応する膨大なバトルモーションが搭載されていたのは驚愕と言う他ありません。冒険の舞台となるフィールドマップが3つも存在するため世界の広大さはシリーズでも随一であり、ドラクエの骨子である大冒険ロマンを存分に味わうことができます。

またシステム面においても、既存作品の集大成とも言うべき魅力が満載でした。特筆に値するのはDQ3の転職システムとDQ5の仲間モンスターシステムというシリーズが誇る二大要素を惜しげもなく投入している点で、この双方が搭載されている作品は極めて貴重。職業やパーティメンバーの選択はプレイヤーごとの独自性を際立たせるため、試行錯誤しつつ冒険する楽しさが甚大でした。

特に転職システムはDQ3のそれとは異なる新機軸の面白さを発揮しており、それが本作への愛着を高まらせた最大の要因となっています。多数の職業を極めていくほど行動の選択肢がひたすらに増え続けていくため、単なるパラメータ変化に留まらず徐々にパーティが強くなっていく過程を分かりやすい形で体感できるのが気持ちいい点。これが育成オタクである私のツボにハマり、全職をマスターさせるまでひたすらに戦い続けたものです。ただしそうして際限なく鍛え続けると、最終的には4人で輝く息を連打するだけのゲームになり、バトルがマンネリ化するのは玉に瑕でしたが…w

輝く息に限らず魔法に比べて特技の使い勝手が良過ぎるなどバランスに関しては割と崩壊気味ですが、そのぶん転職解禁前の山場であるムドー2戦目はかなり歯ごたえがあり印象的。ダーマ復活後でも余裕でいたらキラーマジンガにぶっ殺されたりもして、RPGとしてのメリハリが秀逸でした。

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