昭和生まれの古参オタクによる推し語り

昭和から令和まで! 古参二次元オタクが、歴代の推しゲーム・マンガ・アニメ・キャラの感想やレビューを書き殴っています。

推しキャラ語り 25人目:クロコダイン

出典:DRAGON QUEST -ダイの大冒険-

ダイの大冒険における味方パーティの中で、私が最も好きなのがクロコダインです。後半になってヒムやラーハルトが加入するまではパーティ唯一の人外であり最大の巨漢でもある威圧感の強い風貌ながら、実際はメンバー内でも上位の冷静さを誇り、若者達を牽引するまとめ役になっているという内外のギャップがひたすらに魅力的。自分のことを「頭が悪い」と卑下しながらも年長者として常にクレバーな判断をしており、決して猪突猛進の脳筋などではありません。

有名な「ギガブレイクでこい…!」の場面はダイ大の中でもトップクラスに好きなシーンで、あんな風に「自らの身体で敵の必殺技をひたすら喰らい続けること」を僅かな勝機へと繋げる無茶な作戦は類似の例がほとんど見当たらないためインパクト抜群。しかし連載当時はまだネットゲームなど存在しておらず、MMOにおける「タンク役の重要性」という概念も理解されにくい時代でした。そのためネット上では長く「ぐわああああ!」とぶっ飛ばされるネタキャラ扱いをされる冬の時代が続き、私のようなファンは内心不満を抱いていたものです。ですが2020年からのリバイバルアニメ放映により再びダイ大が脚光を浴び、それに伴い視聴者側の感性も現代的な価値基準へとアップデート。その結果クロコダインがパーティのタンク役としていかに重要な役割を担っていたかが周知され、その後は再評価路線に乗っているので古参ファンとしてはようやく日の目を見た気分でした。

現在の私は「防御重視のキャラ」や「メイン盾キャラ」に惹かれることが多いのですが、そうなった原因の大元を辿っていけば子供の頃に抱いたオッサンへの憧れに辿り着き、それが心理的影響を及ぼしている可能性は否定できません。最終戦においてはポップから戦力外扱いをされるなど純粋な戦闘能力こそトップ層には劣るものの、バランなどの強者から精神性を高く評価されていたのがオッサンの優れた人格を表しています。願わくば魔界編での活躍が見たかった…!

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