昭和生まれの古参オタクによる推し語り

昭和から令和まで! 古参二次元オタクが、歴代の推しゲーム・マンガ・アニメ・キャラの感想やレビューを書き殴っています。

推し作品語り 1作目:クルクルランド

1984年発売のゲーム ファミリーコンピュータ

かのスーパーマリオブラザーズが発売される前年、つまり1984年に任天堂から発売されたファミコンソフト。家庭用ゲーム機の歴史においても最古参に分類されるであろう古典ですが、だからこそ私にとっても特別な愛着があります。というのも本作は私がまだ幼き頃、生まれて初めて…かどうかはもはや覚えていませんが、少なくともそれに近い時期にプレイした原体験のテレビゲームだったため。私は大人になった今もゲーマー生活を続けていますが、それは幼年期に触れたゲーム体験が最高に魅力的で、その面白さに取り憑かれてしまったことが原因のひとつなのは間違いなし。大袈裟に表現するなら本作は、私にとって人生の方向性を決定付けた作品のひとつとすら言えます。

そして単なる「思い出のゲーム」というだけに留まらず、作品自体の内容も決して陳腐ではありません。キャラの動きにクセがあるので慣れないうちは操作が難しいのですが、しかし理不尽ではないので徐々に上達していく過程を実感できる楽しさはひとしおです。更に各ステージはコインの配置が数個のパターンで決まっているため覚えゲーの側面もあり、最初はクリアできなくても何度も挑戦していくうちに乗り越えられるゲームデザインは絶妙。マリオのような交代制ではなく、家族や友人との同時2人プレイができるアクションゲームというのも当時はだいぶ貴重であり、思い出補正を差し引いたとしても十分以上の魅力に溢れた作品です。テレビゲームそのものが一般家庭に普及し始めた頃に作られた黎明期のソフトにも拘らず、驚くほどに高い完成度を誇っていました。

いかに任天堂作品とはいえ現状シリーズ化もされていないことから知名度は低いですし、公式で目立った動きもありません。ですが、実はかのスマブラにも本作由来の要素がいくつか搭載されているため、ファンとしては「忘れられてないんだ!」と嬉しくなりました。例えば投げるとトゲが飛び出すアイテムのウニラはこのゲームの敵キャラですし、メインテーマのアレンジBGMまで収録されていたのは感動ポイント。今もなお、ゲーマー人生の原点として強い思い入れがある一作です。

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