出典:スターオーシャン Till the End of Time

SO3のクォーク3人組は全員好きなのですが、綺麗どころのマリアとミラージュさんを差し置いて、私の一番のお気に入りなのがこのクリフです。36歳という年齢はDC版限定のアドレーさんを除くとパーティ最年長だというのにまるで落ち着きが無く、自身の3分の1しか生きていないロジャーと同レベルの口喧嘩を繰り広げるのが笑いどころ。血気盛んな性格や若々しい容姿も相まってまるででっかいガキ大将のようなクリフですが、そうした部分こそが彼の絶妙な魅力になっていたのは間違いありません。

年長者ながら「冷静に皆をまとめる保護者役」にはまるで向いておらず、本人もそれを自覚しているからこそマリアにトップの座を譲ったのでしょう。しかし決してリーダーシップに欠けているわけではなくモチベーターとしての資質は誰よりも持ち合わせているので、どれだけピンチな状況だろうと後ろ向きにならない豪放さによって皆を鼓舞してくれるのが素敵です。中盤までのストーリーでは唯一の固定メンバーということもあって、意図せず事件に巻き込まれてしまった一般人フェイトの後見人として活躍していたクリフ。意外にも面倒見が良く、フェイトとの年の離れた兄弟のような関係性は魅力的で、場慣れしており荒事にも決して動じないためかなりの頼り甲斐を覚えました。

SO3は無印とDC版を合わせて合計4周プレイしましたが、作中トップの推しキャラであるクリフはスタメンに起用する機会も多く、戦闘メンバーとしてもだいぶ印象に残っています。エリアル・レイドの単発超威力にもお世話になりましたが、それ以上にフラッシュ・チャリオットで敵を固めてタコ殴りにするのが大好きで、凄まじい勢いで伸びていくヒット数は極めて爽快。攻撃モーションが長いのでスカった時に虚空へとラッシュする絵面が間抜け過ぎるという弊害もありましたが、そんなところもまた愛嬌のひとつと言えるでしょう。初登場時に「クラウストロ人には銃なんて効かねぇ!」とカッコ良く啖呵を切っておきながらいざ戦闘が始まると普通に撃ち倒されるだとか、そうしたお茶目なところも含めて見所の多い男でした!
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