昭和生まれの古参オタクによる推し語り

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推し作品語り 78作目:チョロQ3

1998年発売のゲーム PlayStation

オモチャメーカーのタカラ(現タカラトミー)が1980年から販売しているミニカー「チョロQ」を題材としたレースゲームシリーズの第3作目。実在のオモチャをモチーフとしているだけにカスタマイズ性が非常に高く、エンジンやシャーシといった性能に影響するパーツが100種類、チョロQの外観も100種類と豊富に用意されており、自分好みのマシンを作り上げていく楽しさが甚大でした。

今やシリーズ作品の発売が途切れて久しいため、オモチャとしてはともかくゲームソフトとしての知名度は低いかもしれませんが、私からすれば忘れることなどできない思い出深い作品です。そのハマり度合いはかなり高く、マリカーやF-ZEROなどの有名タイトルをも抑えて自身がプレイしてきた歴代レースゲームで一二を争うほど好きとさえ誇張なく言ってしまえるほど。そもそも私はレースというジャンル自体そこまで好みの部類ではないのですが、本作は良い意味で「一般的なレースゲームらしくなかった」ところに強い魅力を感じました。レースに勝って資金を溜め、パーツを購入することで能力を強化してより上位のレースに挑むという流れはRPGを彷彿とさせ、それが私の趣向と見事に合致したのです!

またチョロQシティの存在感も極めて大きく、この場所のおかげで「単にレースを繰り返すだけ」という一般的なレースゲームで陥りがちなマンネリ感が解消されています。街中にはイベントが豊富に用意されているのでドライブへ繰り出すたびに新たな発見があり、あちこち探索しているだけでもワクワクさせられました。そうして何十回も巡り回った「地元」が、グランプリ最終レースの舞台というのも極めて粋な演出。それ以外にもリゾートホテルを走破する屋内コースやスフィンクスの口から飛び出す砂漠コースなど、単に道の形状が違うというだけでなくステージの雰囲気はどれもこれもが特徴的です。更にBGMの品質が高いので資金繰りのため周回するのも苦ではなく、飽きることなく何度も何度も走りまくりました。クリア後は宝クジで買った公式チートのアクマパーツをフル装備して、これまで苦戦してきた様々なコースを超スピードで爆走する楽しみもあったりと、多岐に渡る魅力に溢れた傑作だと思っています。

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